子役の芦田愛菜が11日、東京・TOHOシネマズ渋谷で行われた映画『ジュエルペット スウィーツダンスプリンセス』の初日舞台あいさつに出席した。
映画『ジュエルペット スウィーツダンスプリンセス』の初日舞台あいさつに出席した芦田愛菜 拡大画像を見る |
ジュエルペットは、サンリオとセガトイズが共同開発したキャラクターで、TVアニメ『ジュエルペット きら☆デコッ!』がテレビ東京系で放送中。劇場版『ジュエルペット スウィーツダンスプリンセス』は、ジュエルペットたちがスウィーツランド・マーナ姫の誕生日会の準備をしていると、空から謎のスウィーツペット"グミミン"が降ってくる――というストーリーで、主題歌「ずっとずっとトモダチ」とマーナ姫役を愛菜ちゃんが担当している。映画は『おねがいマイメロディ 友&愛』と同時上映で全国公開中。
舞台あいさつには、芦田と声優の齋藤彩夏(ルビー役)、ささきのぞみ(サフィー役)、桜井弘明監督が出席し、芦田は「私の大好きなキャラクターがたくさん出てるので、楽しんでください!」とPR。ささきも「TVアニメが4年目に入ったので、ジュエルペットを大きな画面で観られるのはうれしい。最後はみんなの力が必要なので、是非力を貸して下さい!」と集まった子どもたちに呼びかけた。イベントでは「ゆびきりのポーズを、一緒に踊ってください!」と愛菜ちゃんが主題歌の振り付け"ゆびきりダンス"を伝授し、元気いっぱいに披露すると、子どもたちは大喜び。「みなさんとダンスを踊れて楽しかったです」と満足げに語った愛菜ちゃんは、MCにスウィーツランドに行ったら? と聞かれると「お腹いっぱいになるまで、お菓子を食べたい」と笑顔で答えていた。