タレントの菊川怜が1日、都内で行われた「水の日にちなんで水の大切さを考えるイベント」に出席した。

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ボルヴィックなどのミネラルウオーターを販売しているダノンウォーターズオブジャパンと日本ユニセフでは、安全な水の不足に悩むアフリカのマリ共和国に供給する支援プログラム「1l for 10l」を7月1日から9月30日まで開催。2007年からスタートしている同支援は、昨年まで30億リットルの清潔で安全な水をマリ共和国に供給し、下痢やコレラ等水に起因する病気の発生率が低下するなど、人々の生活に改善が見られているという。

今年6月にマリ共和国と同じアフリカ・サヘル地帯のチャド共和国に赴いた菊川は「地球全体で異常気象が続く中、サヘル地帯も干ばつが進んでいて、チャドの湖は何分の1か干し上がっていました」に干ばつに悩むアフリカ・サヘル地帯の現状について言及。同プログラムには「こう言う形なら気軽に続けて支援ができるので、取り組みやすいですよね」と同調の意を示し、「水の日である8月1日に改めて水の大切さを知りました。日本は蛇口をひねれば安全な水が出てきますけど、全ての命の源である水をみんなで大切に共有し、大切にしていきたいですね」と提言した。

菊川はイベント終了後、報道陣の取材に応じ、キャスターとして出演しているフジテレビ系『とくダネ!』について「朝の生活は徐々に慣れてきました。ちょっと眠いですけど」と苦笑いを浮かべるも「キャスター業は日々楽しいです。皆さんと一緒にお仕事をさせていただいて勉強になりますし、やりがいを感じています。小倉智昭さんは大きく受け止めて下さるし安心感がありますね」と約1カ月間のキャスター業を振り返っていた。