毎度! わたくし、サラリーマンとして働きながら、副業として落語家をしております、皿利亭・万夫(さらりてい・まんお)といいます。以後お見知りおきを……。
今回からはじまりましたるは、「このキャラだったらこんな事言いそう!」というコンセプトでお送りさせていただくサラリーマン動画大喜利! 第一回のテーマは「漫画「スラムダンク」の登場人物がサラリーマンだったら言いそうな事・やらかしそうな事」でございます! では早速いってみましょー。
赤木 剛憲が営業マンだったら……
「ライバル会社とコンペになった時、ハエタタキで相手のプレゼンをブロックする」
相田彦一が経理部だったら……
「チェックが厳しすぎて、領収書を持って行っても経費で落ちない」
桜木花道が同僚だったら……
「自分がこぼしたタスクも、リバウンドでしっかり取ってくれそう」
確かにリバウンドの天才である桜木花道だったら、会社でも誰かの失敗のフォローが得意そうですよね。髪の毛が赤いのがちょっと問題ですが……。
木暮公延が先輩だったら……
「『大丈夫か』って言いながら、遅くまで残業に付き合ってくれそう。そのまま私と付き合って欲しい」
宮城リョータが中間管理職だったら……
「湘北バスケ部で唯一の2年生だった宮城は、会社でも中間管理職として苦労しそう」
流川楓が隣の席だったら……
「就業時間いつも寝てそう。起こしてあげても、『何人たりとも俺の眠りを妨げるやつは許さん』」って怒られそう」
あんまり会社で寝てたら怒られますよ! でも流川のキャラだとなんとなく許されちゃいそう。
個性的な面々ですから、会社員として働いても能力を発揮してくれそうです!特に体育会で培った礼儀と体力は、現在でも企業に大人気ですから、案外みんな超有名企業から引っ張りダコかもしれませんよ~。それでは最後は、やっぱりあの一言で締めていただきましょう! アッシとしては、仲良くなって桜木花道風に顎のお肉をぷにぷにしたいあの人です。
安西先生が上司だったら……
「営業マンはね、諦めたらそこで試合終了だよ」
お後がよろしいようで……。
『スラムダンク』といえば、週間少年ジャンプの黄金期をささえた漫画のひとつとして、ほとんどの人が読んだことがあるのでは? 実はあっしも、毎週楽しみにしていた一人です。『スラムダンク』の連載が終わったときの喪失感といったら言葉では言い表せなかったです。もっと花道達の活躍が見たい! と思った人も多いのでは。
そんなみなさんにおすすめなのが、劇場版の『スラムダンク』。神奈川の強豪武園高校との練習試合をめぐる話で、原作では語られなかった花道をはじめ、湘北バスケ部の面々の活躍が見られます。劇場版オリジナルストーリーとはいえ、花道がバスケットボールを嫌いになるきっかけをつくった原作第一話の最初に名前だけ登場する「バスケット部の小田君」も登場。ファンなら必見です! 気になる人はVIDEOストアで視聴可能なので、是非見てみては?