エクサボディは、「理想のくびれ美率」がウエスト÷ヒップ=0.7という数値に着目。各都道府県で30~40代の女性50名ずつ、計2,350名を対象に独自の調査を行った。その結果、全国トップは兵庫県、ワーストは熊本県となった。また、日本人女性の平均は0.759になった。調査期間は6月14日~6月20日。
同ブランドでは、バストの大きさだけではなく、カラダ全体のボディーラインのバランスを重視。ビーチで水着になるこれからの時期、ウエスト周りの引き締めは女性にとって急務であることから、スリーサイズを調査したという。
その結果、「最もくびれている都道府県」は、ウエスト÷ヒップ=0.7に最も近い、兵庫県となった。兵庫県は「神戸嬢」という言葉もある通り、美に対する意識が高い女性が多いことが理由と推測できる。2位にはうどんで有名な香川県。炭水化物の摂取が多いことが想定されるにもかかわらず、2位に輝いたことは女性たちの努力のたまものかもしれない。
また、全国ワーストとなった熊本県の数値は、トップの兵庫県と比べると0.047ポイント差。比率だけでみると、あまり差が無いように見えるが、ヒップサイズが全国平均の88.8cmだと仮定した場合、ウエストサイズの差は約4cmに。女性にとってこの差は大きいと言える。
各バスト・ウエスト・ヒップの数値を見ると、バスト、ヒップに関して東北・北海道勢が中位~上位に多数ランクインするなど、比較的寒冷な地域には女性らしい体つきの方が多いようだ。ただ、残念ながらウエストで下位に甘んじている地域が多く、くびれ美率では上位とはならなかった。詳細は、くびれ美率 調査結果WEBにて。
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