さよならポニーテール「小さな森の大きな木」

さよならポニーテールが描き下ろした約200ページの長編マンガ単行本「小さな森の大きな木」がリトルモアから6月6日に刊行される。

このマンガのあらすじは、おばあさんと一緒に森に住む少女が、夜に1人で家を抜け出して森を見守る大木に向かい、森に迫る危機を知るというもの。ニュースサイトCINRA.NETでは現在、この単行本の冒頭16ページが先行公開されている。

さよポニのマンガ本が発売されるのは、2011年10月に太田出版より刊行された「きみのことば」に続き2冊目。そのほか週刊ヤングジャンプ増刊「アオハル」や別冊マーガレット増刊「bianca」(ともに集英社)などのマンガ雑誌にも短編を発表してきた。5月末に発売されたばかりの別冊spoon. 2Di(角川グループパブリッシング)の最新号では、アニメ「つり球」とのコラボマンガ「ある日の江ノ島」が掲載されているので、ファンはこちらも手にとってみては。