俳優のジュード・ロウは、自分の爪がきれいに整っていないのが大嫌いのようで、定期的に爪の手入れをしており、マニキュアにも夢中になっているという。
以前、舞台で航海士を演じた時に、黒のメイクが爪の間に入って2カ月も落ちなかったことがあったようで彼はこう振り返っている。「舞台の『アンナ・クリスティ』で航海士を演じたから黒のメイクが爪の間に入っちゃって、2カ月も落ちなかったんだ。悪夢だったよ。今は爪を切ることに夢中でね。マニキュアもだよ。僕の子どもが爪を切ってもらう時、母親ではなくて僕のところに来るってのは自慢だね」
自らの容姿に気をつけているジュードだが、かといってあまり自身を良く見せようと時間をかけすぎる男性は気に入らないと話している。「男性は外見ばかりに気をつけるべきではないよ。もちろんイベントに出かける時の準備は大好きだけどね。でもね、鏡の前で長々と立ってたって男って、あからさまに分かるものだよ。整え過ぎの髭、スタイリングしすぎの髪……何時間もかけて完璧な容姿を作って、さりげないようなフリをするなんて、よしてくれよ!」
そして爪以外では、髭もそれなりに手入れしていたというがジュードだが、あくまで必要最低限のものだと語った。「僕の場合は、ただシャワーを浴びて、アフターシェービングをつけるくらいで、『アンナ・カレリーナ』の撮影中に約1年間に伸ばしていた髭を最近までは手入れしていたくらいさ」
(BANG Media International)
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