ウォール・ストリート・ジャーナル・ジャパン株式会社は、トライオン株式会社が開発した英語学習アプリ『Best English-ベストイングリッシュ-』(以下、Best English)にウォール・ストリート・ジャーナル日本版(以下、WSJ日本版)の記事を4月26日より提供する。配信はアプリ経由で毎月2回の予定。1号あたりのダウンロード料金は170円。

英語と同時に経済についても学べる

「Best English」は、iPad/iPhone/iPod touch版向け英語学習アプリだ。WSJ日本版で掲載された「記事学習」と、日常会話やビジネスシーンで使える「フレーズ学習」の機能を備えている。

WSJ日本版の記事は毎月2回、アプリ経由で有料配信される予定だ。WSJ日本版編集部が日本のビジネスパーソンおよび英語学習者のために10本分の新着記事を厳選。英語原文記事、日本語訳文記事に音声を加えたコンテンツとして、1号当たり170円でダウンロードできる。

WSJ日本版は、2009年のサイト設立以降、同サイト内に「WSJで英語を学ぶ」ページを設け、「ビジネス英文E メール」、「WSJで学ぶ経済英語」、「世界のCEOに学ぶ実践英会話」などのコラムを提供。また、グローバルビジネスシーンに必須である英語学習に役立つコンテンツを提供してきた。

今回、iPhone、Android向けの英語学習アプリを数多く提供しているトライオン社のアプリ「Best English」にニュースの英語原文記事・日本語訳記事を学習教材として提供することで、いままでWSJを読んだことのなかったビジネスパーソンや英語学習者に、アメリカでもっとも読まれている経済メディア「世界のWSJ」の良質な記事に触れる機会となることを期待しているという。

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