子役時代の『アダムス・ファミリー』シリーズではウェンズデーを演じたクリスティーナ・リッチ (C)BANG Media International

クリスティーナ・リッチが、14歳の時に摂食障害を暴露されたことは絶望的な経験だったと英版「マリ・クレール」に明かしている。

子役時代に出演した『アダムス・ファミリー』シリーズで名声を手にしたクリスティーナは、「私が(摂食障害の)療養中に、誰かがその話を聞きつけてバラしたの。辛い闘病生活を送っていた14歳の女の子に対して、あんな恐ろしいことをするなんてね」と当時を振り返り、「残りの自分の人生では正直になろうって思ったのよ。もう二度とこんな形で傷つきたくないから」と語った。

そしてクリスティーナは、幼少時に有名になった自分を受け入れるまでしばらく時間がかかったと振り返っている。「私のユーモアのセンスを誰も理解してくれない、誰も私のことが好きじゃないかもしれないって感じていたの。でも、私は自分という人間を変えるつもりはないわ。試してみたけど上手くいかないのよ。私は完全なハリウッド人間になったことなんてないわ」

(BANG Media International)

関連記事
ナタリー・ポートマン、アカデミー賞で着用したディオールのドレスは400万円(2012年03月08日)
『ソルト2』はどうなる? アンジェリーナ・ジョリーが脚本にダメ出し(2012年03月08日)
エマ・ワトソン、ソフィア・コッポラ監督最新作で主役を務めることが明らかに(2012年03月03日)