ヤングエース3月号増刊アルティマエース。表紙は、ナカノの新連載「ビブリア古書堂の事件手帖」が飾っている。(C)2010 Keishi Ayasato・kona/PUBLISHED BY ENTERBRAIN,INC. (C)三上延/アスキー・メディアワークス (C)入間人間/アスキー・メディアワークス

三上延の小説を原作にしたナカノの新連載「ビブリア古書堂の事件手帖」が、発売中のヤングエース3月号増刊アルティマエース(角川書店)にてスタートした。

「ビブリア古書堂の事件手帖」は古書店の若き女店主が、持ち込まれた本の謎を解き明かすミステリー作品。原作小説は累計170万部発行され、2012年本屋大賞にノミネートされた人気作だ。コミカライズ版は読書をほとんどせずに育った青年・五浦大輔が、古書店に夏目漱石のサインが入った謎の全集を持ち込むところから始まる。

そのほかにもアルティマエース最新号では、ヤスダスズヒト「ライラ・ライクル」、アサダニッキ「名探偵部この後すぐ!」、さとがねしょう「七人のサムライ部」の連載も新たにスタートした。