「世界最後の日々」フライヤー(c)2012「世界最後の日々」製作委員会

山本直樹「世界最後の日々」が実写映画化され、2月18日に劇場公開される。

男子高校生の嘉納が、世界滅亡の際にやりたいことをやろうと暴力と欲望に走る姿を描く「世界最後の日々」。映画は2010年ニューヨーク・アジア映画祭や台湾高雄映画祭などで上映され高い評価を得ていたが、待望の日本公開が決定した。キャストは主人公の嘉納を裵 ジョンミョン、ユミ役を今泉ちえこが演じ、岩松了、田中哲司らベテラン勢が脇を固める。監督は「ガチャポン」「地球でたったふたり」の内田英治が務めた。

なお2月18日、23日、24日、3月2日の4日間にわたり、東京・渋谷のUPLINK Xでは21時の回上映後にトークショーを実施。内田監督と出演者のほか、山本も登壇する。