炊き立てごはんイメージ

日本航空(JAL)は2月中旬より順次、「南魚沼産コシヒカリ」を機内で炊飯し、炊きたてを提供する。対象は国際線ファーストクラスとビジネスクラス。

炊きたての白ごはんの提供は、2005年にJALがスタートしたサービス。機内で生米を炊飯し、客室乗務員が水加減を調整しながら最適な硬さに仕上がるよう配慮しているという。これまでは「新潟県産コシヒカリ」などを使ってきたが、南魚沼産コシヒカリの導入は航空会社として初めてになるとのことだ。

対象路線は、往復提供が成田 - ニューヨーク・シカゴ・ロサンゼルス・ロンドン・パリ・フランクフルト・バンクーバー・モスクワ・ホノルル・シドニー・デリー・ジャカルタ、羽田 - サンフランシスコ・パリ・ホノルル、名古屋 - ホノルル、関西 - ホノルル。往路のみの提供が成田 - シンガポール・バンコク・クアラルンプール・ハノイ・ホーチミンシティ、羽田 - シンガポール・バンコク、関西 - バンコク。ただし、JAL708(バンコク - 成田)、JAL712便(シンガポール - 成田)は往復の提供となる。

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