ベツコミ3月号は、最終回を記念して「僕等がいた」が表紙を飾っている。

小畑友紀「僕等がいた」が、本日2月13日に発売されたベツコミ3月号(小学館)にて最終回を迎えた。

「僕等がいた」は地元の北海道で出会った男女が学生時代を経て大人になり、遠距離恋愛を経験する様子を描いた少女マンガ。2002年に始まり、約10年間にわたり連載された。2月24日には公式ガイドブックとノベライズが、3月26日には単行本の最終16巻が発売。また3月17日には前編、4月21日には後編と実写映画も連続で公開される。完結後もしばらく「僕等」の熱が冷めることはなさそうだ。

なお小畑は全国3カ所でサイン会を開催することが決定しており、3月31日に東京・旭屋書店池袋店、4月1日に兵庫県・ジュンク堂書店三宮店、4月7日に福岡・紀伊國屋書店福岡本店に赴く。整理券は、発売日以降に「僕等がいた」16巻の通常版もしくは限定版を購入した人に先着順で配布。受け付けは予定数に達し次第終了となる。