アオシマ文化教材社は、宇宙物プラモデルのスペースクラフトシリーズより、1970年に打ち上げられた日本初の人工衛星おおすみ&ラムダロケットをリリースする。発売は2012年3月下旬の予定で、価格は2,520円。

日本初の人工衛星おおすみとラムダロケットがプラモデルとなって登場

日本の宇宙史を切り開いた"おおすみ"。"おおすみ"が無ければ今は無いともいえるパイオニア衛星がラムダランチャー&ロケットとセットになって登場。おおすみのビーコンアンテナは金属製。加速度計、送信機などの内部構造も再現されているほか、カバーはクリアパーツとなっており、塗装しなければカットモデル風に作ることもできる。

人工衛星おおすみは1/20スケール (全長約5cm、台座除く)

ラムダ ランチャー&ロケットは1/150スケール(全長約16cm)

ラムダロケット&ランチャーはブーム、シリンダー、旋回台が可動。ロケットもマグネットでランチャーから取り外しが可能となっている。

内部構造も再現

ビーコンアンテナは金属製

ロケットはマグネット使用により取り外し可能

特撮メカを彷彿とさせるシルエット

各部が可動する

「スペースクラフトシリーズ No.6 人工衛星おおすみ&ラムダロケット」は2012年3月下旬の発売予定で、価格は2,520円。

※写真は試作品のため、実際の商品とは異なる場合がある。