SAS(睡眠時無呼吸症候群)広報委員会は20日、30代~50代の男性ビジネスマン1,000名を対象に実施した調査結果を発表した。これによると、「睡眠を買いたいですか?」との質問に、56.8%が「買いたい」と回答した。

今回の調査は、世界的に睡眠時間が不足していると言われる日本人の睡眠の質についてもフォーカスするべく、日中の眠気を感じている30代~50代のビジネスマンに限定して調査を行った。

これによると、日中の眠気が原因で仕事中のミスをしたことがあると回答した人は77%で、うちわけは、1位「仕事中の生あくび」、2位「会議中の居眠り」、 3位「移動中の居眠りによる電車の乗り過ごし」だった。中には、「車での追突事故」や「信号無視」、「社用車での移動中の事故」など、イージーミスでは済まされない回答もあった。

また、平均睡眠時間の1位は6時間、睡眠の質が悪いと思う人は約4割を占めた。睡眠の質が悪いという理由については、1位「何度も目が覚める」(58.3%)、2位「朝起きた時に疲労感を感じる」(54.8%)、3位「いびきをかいている」(46.2%)だった。約4割がベッドパートナーに注意された経験があり、そのうちわけとして、約8割以上(84.1%)が、いびきを指摘され、3割(31.4%)が無呼吸を指摘されている。

睡眠の質が悪いという理由については、1位「何度も目が覚める」(58.3%)、2位「朝起きた時に疲労感を感じる」(54.8%)、3位「いびきをかいている」(46.2%)だった

日中の眠気を病気だと思ったことがあるビジネスマンは24.8%で、日中の眠気を病気だと思う理由として挙げられた自由回答の中では、「SAS(睡眠時無呼吸症候群)だと思う」など約25%が睡眠時無呼吸症候群を指摘されたり、自覚しているとの回答が挙げられた。

一方、「睡眠を買いたいですか?」との質問に、56.8%が「買いたい」と回答。「1時間いくらで買いたいですか?」との質問には、66%が500円以上と回答した。「ビジネスマンのランチ代の平均が500円だとすると、ランチ代以上の価値を1時間の睡眠に見出していることになる」(SAS(睡眠時無呼吸症候群)広報委員会)。

「睡眠が買いたいですか?」との質問に、56.8%が「買いたい」と回答。「1時間いくらで買いたいですか?」との質問には、66%が「500円以上」と回答した