カプコンは10日、『戦国BASARA3』と同じ世界観を持つ新作ゲーム『戦国BASARA3 宴』を発売する。これに合わせ、都心の主要駅にて「戦国BASARA 味の宴弁当」の販売も開始した。

新作『戦国BASARA3 宴』(写真はPS3版)は、前作『戦国BASARA3』のセーブデータとも連動している

『戦国BASARA3 宴』では前作に登場した武将のほか、新たに8名のプレイヤー武将(松永久秀、片倉小十郎、猿飛佐助、小早川秀秋、天海、最上義光、立花宗茂、大友宗麟)が加わり、総勢30名以上使用可能に。新プレイヤー武将には「ストーリーモード」が用意され、武将ごとに異なるテイストのドラマも楽しめる。

この『戦国BASARA3 宴』に登場する武将をモチーフにした駅弁が「戦国BASARA 味の宴弁当」だ。

第1弾「松永久秀 / 徳川家康 / 石田三成 弁当」では、松永久秀のゆかりの地・京都と、『戦国BASARA3』で描かれた関ヶ原(岐阜県)をイメージした料理を盛り込んだ。松永の武器のひとつ、火薬にひっかけたかやくごはん(五目ごはん)や、京都の伝統野菜を使った炊き合わせ、岐阜の郷土料理である栗おこわ、「ほう葉味噌焼」をイメージした鶏肉の味噌焼と、バラエティに富んだ内容になった。

第2弾は、「片倉小十郎 / 伊達政宗 弁当」で、10日より販売を開始する。17日には第3弾として、「猿飛佐助 / 真田幸村 弁当」が登場する。購入者にはオリジナル待受けプレゼントがあるほか、3種類すべてを購入し、応募券を切り取って応募すると、「戦国BASARA」グッズが当たるプレゼントキャンペーンも実施予定とのこと。

「戦国BASARA 味の宴弁当」ラインナップ

第1弾「松永久秀 / 徳川家康 / 石田三成 弁当」

第2弾「片倉小十郎 / 伊達政宗 弁当」

第3弾「猿飛佐助 / 真田幸村 弁当」

「戦国BASARA 味の宴弁当」は東京駅(5号売店)、上野駅(59号売店)、大宮駅(駅弁屋 旨囲門)、新宿駅(駅弁屋 新宿店)、品川駅(駅弁屋 品川宿)で発売されており、価格は3種類ともに1,100円。

なお、10日発売の新作『戦国BASARA3 宴』は、プレイステーション3とWiiに対応しており、価格はPS3版が5,800円、Wii版が4,990円となっている。