薄毛改善プロジェクト「K-BO-BO-」メンバーのお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之、フットボールアワーの後藤輝基、岩尾望、ピースの綾部祐二と又吉直樹、麒麟の川島明が26日、共著した『K男の流儀』の出版会見を都内で行った。

前列左から、綾部祐二、川島明、後列左から、又吉直樹、宮迫博之、岩尾望、後藤輝基 拡大画像を見る

「K-BO-BO-」とは、薬用シャンプーメーカーの呼びかけで4年前に発足した薄毛に悩む芸人による薄毛改善プロジェクト。同書では、薄毛改善をきっかけに男を上げたメンバーたちの成功秘話が記されている。

同書の売り上げ目標を聞かれた宮迫は「売れれば売れるだけ潤う」と話すも、岩尾からは「本当に均等に潤うんですかね~」と疑問の声が。そんな岩尾は同書に収録されている自身のポートレートに「イケメンというか渋い感じで撮っていただいた」と自信をのぞかせるが、「カメラマンからは顔が写らない後姿を撮っているときに、カッコいいと言われた」と不満げだった。

また、宮迫は、男子プロゴルフ・石川遼選手の交際宣言について報道陣からコメントを求められると「予想通りの展開!」と芸人たちと大はしゃぎ。楽屋で報道陣からどんな質問が来るか予想していたそうだが、肝心の返答は「まったく会ったことないので、全然知らない!」で、「(相手は)幼馴染なんですよね?」と誰でも知っている情報を語った。

さらに、石川選手の話から何故か矛先は真鍋かをりと破局報道があった川島へ。宮迫が「紆余曲折あったやろ!」と話を振るも、多くを語りたくないようで「今真っ直ぐ歩いているところです」とポツリ。「何で別れたん?」と宮迫が聞くと、「誰と別れたん?」と後藤もたたみかけ、川島はタジタジだった。