11月1日よりスタートするABCテレビの新番組『雨上がりの やまとナゼ? しこ』(11月1日スタート 毎週火曜23:17~)の初回収録が24日、大阪市内で行われ、司会の雨上がり決死隊が会見を行った。

新番組『やまとナゼ?しこ』の司会を務める雨上がり決死隊(左から、宮迫博之、蛍原徹) 拡大画像を見る

同番組では、雨上がり決死隊とゲストが男女に分かれてトークバトルを展開。とかく理解できない異性の行動や考え方などをぶつけ合い、男女間のギャップを掘り下げていく。

蛍原は「男女の考えの違いはどうしてもある。バトルはその違いがわかって楽しかったです」と収録の感想を。宮迫は「僕がここで言う女性に対する『ナゼ?』ということは、ホンマは嫁に言いたいこと。でも嫁には直接言えないので楽しいです。一番のストレス解消になります」と恐妻家らしいコメントで笑わせていた。

さらに「女性に対し、謎だと思っていることは?」との質問が飛び出すと、蛍原が「僕が宮迫さんの嫁のことを言うのもなんですけど…」と、2人が独身時代、当時は彼女だった現在の宮迫の奥さまを交えてダブルデートをしたときのエピソードを披露。「作ってきたサンドイッチがすごくマズかった。サンドイッチって誰が作ってもたいがいミスすることないのに(笑)」「CDぐらいの大きさのでかいボタンがついた服を着てきた」などと暴露され、宮迫は「うちの嫁が一番の謎です」と苦笑いを浮かべていた。

だがすかさず、「みなさん考えてみてください。これだけのことを言うても許してくれる寛大な嫁なんですよ!」とフォローした宮迫は夫婦円満の秘訣を聞かれ、「僕が"NO"と言わないこと」と即答。「僕がパスタを作っているとき、嫁が急に『うどんが食べたい』と言い出しても、NOと言わずにOKする」と恐妻家の心得を明かし、蛍原から「さすがですね!」と感心されていた。