セガトイズは、家庭用プラネタリウム「ホームスターシリーズ」に、初のキャラクターバージョンの商品として、映画『スター・ウォーズ』に登場するR2-D2をモチーフにした「ホームスター R2-D2」を2011年9月15日(木)より発売する。価格は6,825円。

今回発売される「ホームスター R2-D2」は、映画の中ではビデオメッセージを投影するアストロメク・ドロイドのR2-D2が約10,000個の満天の星空を投影。その星空には、映画に登場する銀河帝国軍の誇る宇宙要塞デス・スターも映し出されるという。

「ホームスター R2-D2」

約10,000個の星空を投影可能。なお、最適投影距離は約1.5m～2.3mとされている

映画『スター・ウォーズ』シリーズは、今秋、初となるブルーレイディスクが発売されるほか、2012年春には3D映画の公開も予定されており、全世界で多くの人を魅了し続けている。同社は今回のコラボレーションにより、映画の中で見た星空を実際に体感できるものとして、これまでにない新しいエンタテインメントを実現するとしている。

なお、商品仕様は、サイズが100(W)×210(H)×88(D)mmで、投影方式に光学式を採用。光源に1Wの白色LEDを搭載し、レンズ構成1枚により投影星数は約1万個としている。また、使用電池は単4乾電池×4(別売)で、連続使用時間は3時間。販売ルートは玩具専門店、量販店、雑貨販売店、通信販売などを予定している。

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