日本興亜損害保険は25日より、東日本大震災の被災地復興支援の一環として、「陸前高田市復興支援ボランティア」に同社グループ社員が参加すると発表した。
今回の復興支援では、25、26日の2日間(車中泊)、同社グループ社員がボランティア休暇制度を活用し、公益財団法人「School Aid Japan」が主催する「陸前高田市復興支援ボランティア」に参加。活動地域は岩手・陸前高田市で、当日は陸前高田市災害ボランティアセンターの指示の下、泥のかきだしや家屋の清掃、瓦礫の撤去など、現地で寄せられた支援要請に応じた活動を実施するという。参加人数は40人。
「School Aid Japan」は、「一人でも多くの子どもたちに人間性向上のための教育機会と教育環境を提供する」ことを目的に、世界の子どもたちを対象とした教育支援活動および就労支援活動を展開している公益財団法人。