SDN48野呂佳代、少女時代を意識して「露出度は高くてパワフルになりたい」

AKB48の姉妹グループSDN48の野呂佳代、伊藤愛、相川友希、松島瑠美ら15人が30日、東京・新宿の紀伊國屋サザンシアターでDVD『SDN48+10 Volume.3』(発売中 3,990円 販売元:ハピネット)の発売記念イベントを行った。

同DVDは、SDN48として初の冠番組となった番組『SDN48+10!』の7話から9話までが収録されたバラエティー。第3弾となる今回は、メンバーが女子力が試されるバレンタインケーキのデコレーション対決や、極寒の海での釣りなど、さまざまな企画に取り組んでいる。

極寒の中、北陸・金沢の海で釣りにチャレンジした野呂は「48匹釣るまで帰れないという企画だったんですが、真冬の2月に防寒せずに海へ出てしまって……。朝の7時から夕方の16時までの予定でしたが、寒すぎて1時間が限界でした(苦笑)。1匹も釣れず、酷かったですね」と企画の過酷さを強調。それでも「企画はきつければきついほど面白いと思うので、何でも来いです!」とたくましさを見せた。ところが、ほかのメンバーから尖端恐怖症であることを暴露され、"尖端企画"については「う～ん、無理かも」と弱音も見せた。

同グループは9月で結成2年目を迎える。野呂は「今は少女時代とか、可愛いグループがいますけど、私たちは露出度は高いけどダンスが格好良い、ビヨンセさんのようなパワフルなグループを目指しています。まだまだ皆さんに知られていないので、DVDで楽しく夢に向かっている姿を是非見てほしいですね」とアピールしていた。