福田沙紀が「ニキビ撲滅大使」に就任 - 「正しいケアで笑顔を増やしたい」

女優の福田沙紀が27日、東京・赤坂ガーデンシティで行われたDHCの「薬用アクネコントロールシリーズ」新CM発表会に出席した。

DHC薬用アクネコントロールシリーズは、殺菌・角質軟化作用をもつサルチル酸を配合し、今あるニキビのケアとニキビのできにくい肌コンディションを作る薬用トータルプログラム。今回、商品のイメージキャラクターに福田沙紀を起用して制作された新CMが8月1日より全国放映される。

ナチュラルでどこか身近な存在という理由で抜てきされた福田は、CMの衣装と同じスカイブルーのワンピースで登場。「化粧品のCMに出られるのは、女の子としてうれしい。私でいいのかと思うくらいです」と喜び、イメージキャラクターと同時に「ニキビ撲滅大使」に任命された福田は「正しいケアで、皆さんの笑顔を増やせる役目ができれば」と抱負を語った。新CMの内容は、福田が東京スカイツリーの上からニキビに悩む人たちに、「おーい!」と呼びかけるというもので、「撮影では、こんなに叫んだの初めてってくらい叫びました」と、全力で撮影に臨んだと話した。

会見では、同商品で作られた東京スカイツリーのオブジェも登場し、「緊張します～。手が震えちゃいます」と言いながら、てっぺんに商品を乗せてオブジェを完成させた。

会見終了後は報道陣の取材に応じ、報道陣から夏バテ対策を聞かれると「夏バテ予防にはフルーツを食べてます。ビールですか? お酒は甘いのじゃないと飲めません。みかん酒が好きです。20歳になって、打ち上げに参加してこれが本当の打ち上げなんだなと思いました(笑)」と笑顔を見せた。9月に21歳の誕生日を迎える福田だが、「20歳のこの一年は、色々な人に出会って本当にあっという間でした。悔いのないように楽しんでます。でも、忙しくて……夏休み欲しいです! 語学の勉強にハマっているので、休みがあったら母と韓国に行きたい。ヨーロッパもいいな」と願望を語っていた。