AKB48の篠田麻里子が、11月3日公開の映画『サラリーマンNEO劇場版(笑)』に出演することが14日、明らかになった。

映画『サラリーマンNEO劇場版(笑)』に出演する篠田麻里子 拡大画像を見る

業界5位のビール会社、NEOビールに入社し、営業一課に配属された新城(小池徹平)が、理不尽な上司・中西(生瀬勝久)や5年も契約が取れない先輩社員・川上(沢村一樹)らはちゃめちゃなメンバーとともにドタバタ劇を演じていくコメディー。

篠田は、NEOビールの受付嬢・マオを演じる。営業一課の飲み会には必ずお声がかかるアイドル的存在で、夜は秘密のアルバイトをしており、新城にいろいろアドバイスする内に、NEOビールの社運をかけた一大プロジェクトが成功するための大きなヒントを与える重要な役どころだ。

篠田は「元々コメディーは好きで、いつかコメディードラマとかコメディー映画をやってみたいと思っていたので今回劇場版に参加できてとても嬉しかったです」と出演を喜んでおり、「初めは緊張していたのですが、撮影現場では、みなさん、役どころも面白いし、休憩中の会話も面白いので、楽しい撮影現場でした。私が入ることによって、その世界観や雰囲気が崩れないよう、そしてもっと良い作品になるように頑張りました。その結束されたチーム力が作品の中に凝縮されていると思いますので、ぜひご期待ください」とメッセージを寄せている。

『サラリーマンNEO』は、「NHKらしからぬNHKでしかできない番組」をコンセプトに制作され、2004年4月のファーストシーズン放送以来、シーズン5まで放送。生瀬勝久や、沢村一樹、山西惇、田口浩正ら個性派俳優らが出演し、人気シリーズとなっている。