アメリカンホーム保険を含む国内のチャーティス・グループ各社はこのほど、社員からの寄付金約3,000万円を東日本大震災の被災者救援のために寄付したと発表した。
同グループでは、今回の震災の発生を受け、社員からの寄付金を募集し、総額約3,000万円が集まったという。この金額に、親会社であるアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)が同額を上乗せし、合計約6,000万円が被災者救援のために寄付された。
このほかにもアメリカンホーム保険、チャーティスおよびAIGは、被災地域に対してさまざまな支援を実施。一例として、チャーティスは、11日に香港で開催されたラグビーの慈善試合「チヤーティス・カップ」に冠スポンサーとして協賛し、入場料収入全額および試合会場で寄せられた募金総額約40万香港ドル(約410万円)を、被災地域の子どもたちとその家族を支援するNPO法人「タイラー基金」の活動「シャイン・オン! 東北の子どもたちサポート・プログラム」に寄付した。
また、アメリカンホーム保険は、17日に開催されたチャリティゴルフ大会「アメリカンホーム・ダイレクト 夫婦ダブルス チャリティゴルフ2011 ~大切な人といつまでも~」に特別協賛し、参加費を被災地の病院への支援などに寄付している。