ヤマザキの「ランチパック」といえば、コンビニやスーパーのパンコーナーに必ずある定番商品だ。お手頃価格で携帯に便利。スイーツ系や惣菜系など種類も豊富。毎月新作が出て、地域ごとに異なる商品もある。「ランチパックが大好き」「毎日ランチパックを食べても飽きない」「毎月の新作は必ずチェック」「できれば旅に出て全種類を食べてみたい」なんていう人を「ランチパッカー」と呼ぶらしい。ここでは、そんなランチパックに関する知識を集めてみた。これを読めばアナタもランチパッカーの仲間入りだ!
1984年、「ランチパック」誕生
「ケータイするランチ」のキャッチフレーズでおなじみのランチパック。初登場は1984年で、「ピーナッツ」「青りんご」「小倉」「ヨーグルト」の4種類だった。その特徴はキャッチフレーズの通りの「携帯性」にある。空気を抱き込ませてしっかりと密封し、鞄の中で押しつぶされないように配慮された。具材をサンドしたあと、周囲をプレスして閉じ、中身が飛び出さない工夫もされている。白くてやわらかなパンはランチパック専用。キメが細かく、具材の水分が染み込まない秘密の製法とのこと。おかげで、いつでもしっとり、ふわふわのランチパックが食べられるというわけだ。
毎月新作誕生、現行商品はなんと60種類以上
ランチパックは定番の「ピーナッツ」や「たまご」などの他に、毎月新作が登場する。また、全国版や地域版などがあって、1年間に登場する新商品はなんと50種類以上。現行商品は60種類以上というから、定番商品以外はほとんど入れ替わる。新作を見つけたらその場でゲットしないと、次にいつ会えるか分からないかも……。ちなみに、ランチパック全体の販売数は年間で3億7,000万個とのこと。日本人1人あたり2パック以上も食べている計算だ。
最も売れている商品は「たまご」じゃなかった!
60種類も売られているなんて知らなかったゾ……。では、最も売れている商品はなんだろう。山崎製パンに聞くと、2010年の売り上げランクキング1位は「ピーナッツ」だそうだ。1984年の誕生時から不動の1位とのこと。柔らかいパンとの相性もいいし、甘さとコクで満足度も高いようだ。ちなみに第2位は「たまご」、第3位は「ツナマヨネーズ(オニオン入り)」。納得のラインナップといえよう。
ちなみに定番商品の「たまご」は2011年1月にリニューアルされた。具材(フィリング)を改良し、たまごのコクとうまみを増したという。フィリングも増量しており、「たまご」と「ピーナッツ」のトップ争いが続いているらしい。