バンダイは、懐かしの"ヒーロー型コイン遊具"をモチーフに、デスクトップで楽しめる貯金箱仕様の玩具で再現した新商品『ヒーローバンク』(全3種)を、2011年4月23日(土)に発売する。価格は各3,150円。

『ヒーローバンク』は、1970年代にデパートの屋上や遊園地、商店街などに設置され、子どもたちの間で大流行した"ヒーロー型コイン遊具"を再現。今回、2011年にアニバーサリーイヤーを迎える「ウルトラマン」シリーズ(45周年)、「仮面ライダー」シリーズ(40周年)、「スーパー戦隊」シリーズ(35作品目)の初代キャラクターを採用し、デスクトップで楽しめる貯金箱仕様の玩具として商品化している。

『ヒーローバンク』。左からウルトラマン、仮面ライダー1号、アカレンジャー

実際の遊具と同様に、コインを入れるとヒーローがゆらゆらと動くギミックを登載。当時遊んだ人にはその懐かしい動きが楽しめるほか、自宅やオフィスのデスクに置き、ちょっとした小銭入れ(対応する硬貨は5円、10円、50円、100円)としても使用できる。

本体サイズは約140(H)×140(W)×90(D)mmで、重量は180g。単4乾電池2本(別売)で駆動。主な販売ルートは全国の玩具専門店、百貨店・量販店・雑貨店の玩具売り場などを予定している。

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