女優の福田沙紀、武井咲、忽那汐里が3日、都内で行われた「第13回全日本国民的美少女コンテスト」の概要説明会見に出席した。
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1987年にスタートした同コンテストは、有名芸能人への登竜門として、これまでに米倉涼子、上戸彩らを輩出。今回は、4月1日から5月25日までの応募期間を経て、書類審査、面接審査、最終審査が行われた後、8月4日に本選大会が行われる。
第10回大会で演技部門賞を受賞した福田は「緊張しちゃうと思うけど、ありのままの自分を出して自分の言葉で話せば、きちんと見てもらえます。後悔のないように頑張って下さい」、第11回大会でモデル部門賞とマルチメディア賞をW受賞した武井は「人前に立つことに慣れていないと思いますが、みんな(審査員)をカボチャだと思って(笑)、はりきっていきましょう!」、第11回大会で審査員特別賞を受賞した忽那は「年齢が合っていれば誰でも応募できるので、人生を変えてみたい人は応募してほしい」と、未来のスターにエールを送った。
また、武井は「質疑応答でうまく答えられなかったというくやしい思い出があります。当時の映像を見返してみると凄い演技をしてました(笑)。でも一生懸命やったので、結果的に見てくれている人がいたんですね」と大会出場時を振り返り、「新しい自分を発見できます。夢と希望を持ってオーディションを受けてほしい」と話していた。