ボール ウォッチ・ジャパンは2月下旬、2011年のバーゼルワールドで発表される新モデル『ストークマン ストームチェイサーII』を日本で先行発売する。

『ストークマン ストームチェイサーII』は、文字盤がブラック(写真左)、シルバー(同中央)、ブルー(同右)の3モデルを発売

商品名にもなった「ストームチェイサー」とは、気象学者のジャシュア・ウールマン博士を中心に、竜巻の発生メカニズムの科学的解明を使命とする学者グループ。同商品の開発にあたっては、ウールマン博士より、「クロノグラフであること」「視認性に優れた文字盤であること」「テレメーターとタキメーターを搭載していること」の3点がリクエストされたという。

これらのリクエストを受け、同商品にはクロノグラフ機能(60秒・30分・12時間積算計)が搭載されたほか、針と文字盤に18個の自発光マイクロ・ガスライトを使用して夜間の視認性も高めた。また、竜巻の研究において重要なツールであるタキメーターをベゼル上に、テレメーターをインナーリングに搭載し、日常生活でも実用的な時計に仕上がった。

『ストークマン ストームチェイサーII』は文字盤がブラック / シルバー / ブルーの3モデルを用意した。価格はブルーのモデルが24万1,500円、ブラックとシルバーのモデルが25万2,000円。なお、先行発売店舗については、決まり次第、ボール ウォッチのオフィシャルウェブサイトにて告知されるとのこと。