2011年1月よりAT-X、チバテレビ、tvkほかにて放送開始となったTVアニメ『フリージング』。今回は第三話「Accelerating Turn」のあらすじと先行場面カットを紹介しよう。

TVアニメ『フリージング』はAT-X、チバテレビ、tvkほかにて放送中

パンドラのランキングを決するための公式戦・カーニバル。途中、ハプニングが起こるもついに決着。カズヤがサテラに抱きついたときに出現したフリージングは、どうやらカズヤが発動させたらしい……。イレインバーセットもなしに、相手をフリージングさせることは通常あり得ないはずなのに、一体……?

その後、また戦いを吹っかけるガネッサ。もはや喧嘩の域を超えた本気の戦いに、戦闘教官のユミと校医のエリズも黙ってはいられない。二人は、四年前の第八次ノヴァクラッシュの際、カズヤの姉・カズハと共に戦った戦友であった。サテラはカズヤに戸惑いつつも、不思議な感情を抱いていく……。

そこに新たに登場するのは3年生の学年15位、カンナヅキ=ミヤビ。彼女の二つ名は「貞操の解放者」……!!

TVアニメ『フリージング』、第三話のあらすじ

■第三話「Accelerating Turn」
パンドラモードを発動させての戦闘にまで発展した、サテライザーとガネッサのいさかいは、サテライザーが勝利したところで教官二人が現れ、収拾するに至った。そうしてカズヤは、ウェストゼネティックスでの学生生活を戸惑いつつも開始したのだが、翌日、食堂で声を掛けられたクラス委員長のヒイラギからも、「サテライザーには関わらない方が身の為よ」と釘を刺されてしまう。その言葉に反発するカズヤは、丁度、ハンバーガーを買いに現れたサテライザーに、またも腕を掴んで呼び止めるのだったが、サテライザーは顔を赤らめ、逃げ出してしまう! 「接触禁止の女王」のあり得ない反応に驚く周囲の人々をよそに、カズヤはサテライザーを追いかけると、彼女は屋上で膝を抱えて座り込んでいるのだった。そうして、カズヤは、やっとサテライザーと話すことに成功する。そして、彼女が思った通りの優しさを持っていたことを知り喜んだカズヤは、サテライザーに「自分をリミッターにしてくれ」と申し込むのだった。驚くサテライザーだったが、しかし、そこに3年生のカンナヅキ=ミヤビが現れる。「リミッター食い」で有名な彼女は、カズヤの噂を聞きつけて、自分の取り巻きに加えようとやってきたのであった。けれど、ミヤビなど眼中にないカズヤはあっさりその申し出を断ってしまい――。

キャラクター人気投票 - 第2回中間発表

現在公式サイトにて行われているキャラクター人気投票だが、第1回中間発表のランキングから早速の変動。サテライザー=エル=ブリジットを押さえて、「束縛の天使」ガネッサ=ローランドが第1位にランクアップした。第2回中間発表では、サテライザーが2位、そして第3位は前回と変わらず、「斬撃のトリックスター」アーネット=マックミルランとなっている。4位以下の結果は公式サイトをチェック。

第2回中間発表で第1位に輝いたガネッサ=ローランド

はたしてサテライザー=エル=ブリジットの返り咲きはあるのか?

TVアニメ『フリージング』は、AT-X、チバテレビ、tvk、テレ玉ほかにて現在放送中。放送局、放送時間などの詳細は公式サイトを確認してほしい。

(C)2011 林達永・金光鉉・アートリムメディア・キルタイムコミュニケーション/フリージング製作委員会