『さよなら絶望先生』の作者である久米田康治氏が、1998~2004年に週刊少年サンデー(小学館刊)にて連載していた『かってに改蔵』。連載当時、アニメ化がウワサされながらも常にウワサ止まりで、作品内でも自虐ネタにされ続けたアニメ化がついに実現する。

『かってに改蔵』がまさかのアニメ化決定
(C)Kouji Kumeta/shogakukan

スタッフは、「絶望先生」と同じく、監督・新房昭之×制作・シャフトという布陣。「今更アニメ化?」「やっぱり今度もウソなんだろ」「久米田康治と小学館の仲はよいの?」「あんまり覚えてない」「絶望先生がウケたから便乗?」などの言葉が渦巻く中、2月9日(水)発売の週刊少年サンデーにてアニメ化の詳細が発表される予定。今後の展開にはじっくりと注目しておきたい。