フォード、「エクスプローラー」の日本導入20周年を記念した限定車を発売

フォード・ジャパン・リミテッドは、「エクスプローラー」の日本導入20周年を記念し、「V8 リミテッド バイセニアルエディション(V8 LIMITED VICENNIAL EDITION)」(限定20台)、「スポーツトラック V8 リミテッド バイセニアルエディション」(限定20台)、「XLT スーパーエクスクルーシブ(XLT SUPER-EXCLUSIVE)」(限定120台)を設定し、1月7日に発売した。価格は順に、580万円、543万円、445万円。

「バイセニアルエディション」は、V8シリーズをベースに、インテリアにブラックの本革シートや地デジフルセグチューナー内蔵のHDDナビゲーションシステムを装備。エクステリアでは、ドアミラーカバー、ルーフレール、ステップバーにクロームをあしらい、ボディサイドの専用エンブレムとともにプレミアム感を高めた。

「XLT スーパーエクスクルーシブ」は、V型6気筒のXLTをベースに、本革シート、運転席/助手席シートヒーター、運転席10wayパワーシート、オートランプシステム、電動アジャスタブルペダルなどを装備。インテリアはバイセニアルエディション同様にブラックを採用し、シックな空間とした。

エクスプローラーはSUVカテゴリーのパイオニアであり、北米では圧倒的な支持を得てきた。日本においても1990年11月の発売以来、累計で3万台以上を販売しており、フォードを代表するモデルとして位置づけられている。