モランボンの『菜の匠 もやし担々鍋用スープ』は、おうちごはんで節約派にはうれしい商品。一袋30~40円で栄養価も高いもやしは、おうちごはんで節約派の強力なサポーターですが、炒めるかナムルにするかくらいで、メニューに広がりがありません。鍋の具材に使っても、白菜、ねぎ、きのこ類の陰に隠れた脇役どまり。そのもやしを、鶏がら、豚骨、ほたてのだしが効いた担々スープで、一気に鍋の主役に格上げします。濃厚なスープは淡白味のもやしにぴったり。しっかり味がついているので、ご飯のおかずにも最適です。

『菜の匠 もやし担々鍋用スープ』

ミツカンの『〆まで美味しいWスープのしお鍋つゆ』は、海老とほたての魚介のスープと鶏がらスープのWスープ仕立て。最近、人気の塩鍋を、コクのあるスープ仕立てで堪能できます。シメに麺を入れ、ほど良く煮込んだところにバターを落とせば、塩バターラーメンの出来上がり。鍋とお酒でほろ酔い気分、「ちょっと小腹がすいたかな」というときに、もってこいです。同じシリーズの『〆まで美味しいもつ鍋つゆ』も、シメにうどんを入れると、お店屋さんの味のモツ煮込みうどんで、鍋の会が締めくくれます。

『〆まで美味しいWスープのしお鍋つゆ』

ヤマキの『塩すき焼き鍋つゆ』は、人気急上昇中の塩すき焼きが、おうち簡単に作れる商品。北海道産昆布、天日塩、砂糖をブレンドし、まろやかな甘さのなかに塩気が効いたクセになる味です。定番の甘辛しょう油味のすきやきに飽きたら。ぜひ!

さて、シメにご紹介したいのが、ヤマキの『地鶏だし塩ちゃんこ鍋つゆ』で作るイタリアンちゃんこ鍋。鍋にオリーブオイルをひき、玉ねぎを炒め、鍋つゆと鶏手羽先を入れて煮込みます。トマトの水煮缶を加え、ひと煮立ちしたら、鶏つくね団子、パプリカ、なす、豆腐、ゆでたショートパスタを入れて、さらに煮込み、仕上げにオリーブオイルとパセリをひとふり。地鶏だしとトマト味のコンビネーションが絶妙なおいしさで、女子ウケの味です。コラーゲンがたっぷりなのもうれしい。今年のシメの女子会に、お試しください。

『〆まで美味しいWスープのしお鍋つゆ』

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