オリス、シンプルな外見と確かな品質の新ライン『アーティックス』を発表

ユーロパッションが展開するスイスの時計ブランド・オリスはこのほど、カルチャーコレクションの新ラインとなる『Artix(アーティックス)』を発表した。「アーティックス コンプリケーション」「アーティックス クロノメーター デイト」「アーティックス デイト｣の3モデルを発売し、価格は12万3,900～26万2,500円。

同社は新ラインについて、「シンプルで洗練、エレガントな外見のみならず、確かな品質を備えています」とその全体像を語っている。

「アーティックス コンプリケーション」では、ムーブメントにスイス・セリタ社が開発した自動巻ムーブメント「Oris 915」を使用。ブランド初となる曜日・月表示やムーンフェイズを採用する一方で、根強い人気を誇るポインターデイト機構もダイヤルの内周部分に搭載した。価格はレザーベルトのモデルが25万6,200円、メタルブレスレットのモデルが26万2,500円。

「アーティックス クロノメーター デイト」のムーブメントは、C.O.S.C(スイスクロノメーター検定協会)認定を受けた「Oris 737」。ダイヤルには「CHRONOMETER」の文字が入り、その下の6時位置にデイト表示が入ったベーシックな中3針タイプになっている。価格はレザーベルトのモデルが16万1,700円、メタルブレスレットのモデルが16万8,000円。

「アーティックス デイト」では、視認性が重視されたシンメトリックなダイヤルデザインに。ラグ部分が緩やかにカーブしており、やや大きめのケースサイズながら、快適な着用感が保たれている。価格はレザーベルトのモデルが12万3,900円、メタルブレスレットのモデルが13万200円。