歌手のクリスティーナ・アギレラが主演映画『バーレスク』のPRのため来日し、6日、都内で記者会見を行った。
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来日し、都内で記者会見を行ったクリスティーナ・アギレラ 拡大画像を見る |
3年半ぶり7回目の来日となるクリスティーナ・アギレラは「東京は一番好きな街。3歳から6歳まで日本に住んでいたから、色んな思い出があるわ。映画公開の12月18日は、私の誕生日でもあるからとてもエキサイティングね」と上機嫌。同作で映画初出演となり、スターを夢見てロサンぜルスへ向かい、エンタテインメント・クラブ「バーレスク」にショーガールとして才能を開花させていく女性・アリを演じる。
見どころの一つであるダンスシーンについては「17、8時間ダンスを続けたからマメだらけなったわ。見た目はいいけど、足がマメだらけで全然可愛くないの(笑)」とこぼしながらも、「プロのダンサーたちに交じって踊るのは怖かったし、チャレンジだったけど、色々なテクニックを身につけたので今後のステージにも生かせると思う」と自信を見せた。 また、映画初出演となったアギレラと組んだスティーブン・アンティン監督は「アギレラはシーンを撮るごとにホームランを打ってくれるんだ。水を得た魚のようにどんどん演技がうまくなっていく。素晴らしいパフォーマンスをしてくれたよ」と絶賛していた。
映画『バーレスク』は、12月18日より丸の内ルーブルほかで全国公開。