カナダのアラサー美女、エリン・カープラックが来日『ビーイング・エリカ』

2011年4月より「LaLa TV」で日本初放送する海外ドラマ『ビーイング・エリカ』シーズン2のジャパンプレミアが2日、東京・港区のカナダ大使館で行われ、主演でカナダ出身の女優エリン・カープラックが出席した。

海外ドラマ『ビーイング・エリカ』でヒロインを演じるエリン・カープラック　拡大画像を見る

同作は、ヒットメーカーのカナダCBCが制作。高学歴でルックスもいいのになぜか職ナシ、恋人ナシの32歳のエリカが、謎のセラピストの助けで、後悔だらけの過去にタイムスリップ。人生の選択をやり直そうと奔走するファンタジック・ラブコメディ。現代女性のリアルな日常と心情が共感を呼び、世界75カ国で放送されるヒット作に。本国カナダでは「『SEX AND THE CITY』が好きな女性たちの心を満たす」とメディアに賞され、現在シーズン3が放送されている。

同作で大ブレイクし、昨年、カナダのエミー賞にあたるジェミニ賞の最優秀主演女優賞を受賞したエリン。「人生の中で誰もが後悔や失敗は持っているもの。普遍的なテーマがこのドラマの魅力だと思う」と話し、劇中に散りばめられたセラピスト、ドクター・トムの名言"困難な時こそチャンスが宿っている"を例に挙げ、「自分自身の人生にも役に立っています。シーズン2では、彼の人間らしい部分も出てくるので楽しみにしてほしい」と見どころを語った。また、過去に戻ってやり直したいほどの自身の失敗を聞かれると、「14歳の時にプールのウォータースライダーで前歯を折ったこと(笑)」と、"痛い"経験を明かしていた。

実は、高校時代に交換留学生として来日経験があるエリンは、日本食の好物に餃子と枝豆、寿司を挙げるほどの日本通。「明日の夜は、一緒に来た友人と東京のナイトライブを楽しみたい。ショッピングをしたり、原宿や明治院宮にも行きたいな」と目を輝かせ、2度目の滞在を楽しみにしている様子だった。