ミニチュアでもかっこいい。この後に胸像が控えていることを思うと、まずは小手調べといったところか

レイとアスカはほぼ等身大。期待が高まる

さて、パビリオン内部に入ると、いきなりエヴァンゲリオン初号機とレイ、そしてアスカの人形が出迎えてくれる。いきなり胸像がデデンと設置されているわけではなく、まずは様々なエヴァンゲリオンに関する展示物を見ながら進んでいくのだ。胸像にたどり着くまでに、少しずつボルテージを上げていこう。

真ん中のスペースに立つと何か厳粛な気分になる

リリスに顔ハメするという斬新な発想

先へ進むと、ゼーレのモノリスを発見。かなりリアルに再現されている。また、リリスが描かれたパネルはテーマパークでお馴染みの「顔ハメ」ができる仕様になっているので、ぜひ良い表情を作ってみてほしい。

実物大のエントリープラグも

レイとカヲル。アンニュイな雰囲気の二人

そして、お待たせ! レースクイーン、再びの登場である。こちらのエントリープラグには実際に座ることができ、写真撮影をしてその場でプリントアウトしてくれるというサービスを受けることもできる(有料)。今回モデルとして撮影させていただいたマリの素晴らしいハマり具合に感動して筆者も挑戦してみたのだが、できあがった写真を見るとそこに写っていたのはどう見ても何かの手違いでエヴァンゲリオン内に侵入してしまったモブキャラでしかなかったので、公開は差し控えさせていただく。

なお、入り口にはなかったカヲル君の等身大の人形はさらに別の部屋に設置されており、ちょうどその場にいたレイとツーショットで撮影することができた。やはり写真は絵になる人を撮るに限る。

懐かしの名場面が壁に!

原画を見ると改めてエヴァンゲリオンの奥の深さを感じる

そのほか、パビリオン内ではアニメの名場面を紹介している「エヴァ・ミュージアム」などがあり、ファン垂涎物の原画(コピー)展示もされている。これらの各部屋は一本道というわけではなく、あちこちでつながっているので、好きな順番に見て回るのがいいだろう。 そして、いよいよ目玉である実物大エヴァンゲリオン胸像の登場である……続きを読む