フィアット、限定車「500 アッズーラ」「500C ヴィンテージ」を発売

フィアット グループ オートモービルズ ジャパンは6月23日、日本限定特別車の「フィアット500 アッズーラ(FIAT 500 AZZURRA)」、およびコンバーチブルモデルの限定車「フィアット 500C ヴィンテージ(FIAT 500C VINTAGE)」を発売した。価格は、アッズーラが234万円、ヴィンテージが245万円。

500 アッズーラは、内外装をイタリア・ナショナルサッカーチームのイメージカラー「アッズーラ」(青の意味)でペイントされたモデルで、日本限定(300台)の特別車となる。ベースモデルは「500 1.2 8V ラウンジ」だが、フィアット 500として初の「スタート&ストップ」システムを搭載するなどして10・15モード燃費17.2km/Lを実現した(ベースモデルは15.6km/L)。

500C ヴィンテージは、爽やかなボディーカラーとソフトトップカラーを組合せたヴィンテージテイストのモデル。チャチャチャアズール+アイボリーソフトトップが100台、テックハウスグレー+レッドソフトトップが50台の限定発売となる。ベース車は「500C 1.2 8V POP」だが、アッズーラ同様「スタート&ストップ」システムを搭載し、10・15モード燃費を17.2km/Lとした。

これらの発売に合わせ、7月3日～4日の2日間、全国のフィアット正規ディーラーでフィアット500発売3周年を記念した「FIAT 500 BIRTHDAY FESTA」が開催される。