イタリアのファッションブランド・サルヴァトーレ フェラガモが22日、東京・六本木にある六本木ヒルズけやき坂通りにショップをオープンし、オープニングセレモニーおよびレセプションパーティにカーリング女子日本代表「チーム青森」の山浦麻葉選手、石崎琴美選手、目黒萌絵選手、本橋麻里選手、近江谷杏菜選手が出席した。
全身フェラガモのコーディネイトで同イベントに現れた5人。この日の天候は生憎の雨で気温も低かったが、寒さを感じさせない笑顔で報道陣に応じた。フェラガモを着た5人は、やはり華やかなドレスを着た嬉しさが隠せない様子。本橋は、「贅沢すぎる(笑)」と満面の笑みを見せ、報道陣にその衣装で行きたい場所を尋ねられると、一瞬悩んで「あまり汚したくないから……」と答えた。しかし、その一方で、普段とは違う雰囲気や衣装には照れくささや緊張もあるようで、「ユニフォームを着ているときの方が安心するというか(笑)。(今日は)また違って、すごく緊張します」という石崎のコメントに、ほかのメンバーも皆頷いていた。また、ユニフォームをフェラガモにするという話はないのか、と言う報道陣の問いかけに、5人が口々に「汗をかけない! 」「勿体無くて競技で着れません! 」と抗議(?)する場面もあった。
注目される今後については、皆、忙しい現在はなかなかじっくり考える時間も少ない様子。しかし、石崎が「イベントや色々なことをやらせていただけているので、色々なことに挑戦して考えていきたいです」と答えるなど、5人それぞれ、悩みつつ将来を見つめているようだ。
また、この日のレセプションパーティーには、多くのセレブが駆けつけ、俳優の辰巳琢郎、女優の田丸麻紀、ファッションモデル・生方ななえ、ファッションモデル・前田典子、2010年ミス・ユニバース・ジャパンの板井麻衣子、ドン小西、フリーアナウンサー・朝岡聡、ジャーナリストの蟹瀬誠一が報道陣の前に姿を現した。