4月17日公開の映画『アリス・イン・ワンダーランド』のイベント「戦う女! ミス・アリス コンテスト」が7日、審査員として女子カーリングの目黒萌絵選手と本橋麻里選手、ミスユニバース2010日本代表の板井麻衣子らが出席した。
同コンテストは、映画に登場する赤の女王に支配されたワンダーランドを救う救世主である19歳のアリスのように、"美しさと強さ"を兼ね備えた女性を選ぶミスコン。9,562名の応募者の中からファイナリスト8名が選出。この日は最終選考が行われ、東京出身の短大生・栗生二稲さんがミス・アリスに選ばれた。
審査員を務めた本橋選手は「自信に溢れた顔が素敵でした。あと、質疑応答の時のかわいらしさにキュンときてしまいました」と選出ポイントを語り、「試合の方が楽だったと思うぐらい緊張したけれど楽しめました」と振り返った。また、ミスユニバース2010日本代表の板井も「先日まで自分も選ばれる立場だったので、まだまだ学ぶことが多いです。今日のファイナリストたちを見て感銘を受けました」と感想を語った。
『アリス・イン・ワンダーランド』は、イギリスの作家、ルイス・キャロルのファンタジー小説『不思議の国のアリス』、『鏡の国のアリス』のヒロイン・アリスのその後を描いた冒険の物語。ジョニー・デップが、物語の重要な鍵を握る帽子屋の男・マッドハンターを演じている。