三井住友カードは23日、最近の景気低迷による厳しい雇用情勢や今後予定される総量規制によるキャッシング利用者の影響などを踏まえ、「キャッシングリボ」の返済を猶予するサービスの取り扱いを、4月12日から開始すると発表した。
今回、キャッシングの返済猶予対象となる人は、すでに「キャッシングリボ」の利用残高がある人。対象顧客からの申し込みにより、「キャッシングリボ」の毎月の返済額を、原則として1年を限度に変更する。
また、同サービスの取り扱い開始に伴い、顧客からの「キャッシングリボ」のリスケジュールに関する相談に柔軟に応じるための「キャッシングご相談デスク」を、4月12日から設置する。