カボチャの新品種「ロロン」(タキイ種苗)の記者発表会が13日、東京・恵比寿で行われ、タレントの押切もえが出席した。
「ロロン」は、これまでにないラグビーボール型のユニークな形状が特徴的のカボチャで、この日は会場内に即席で作ったカボチャ畑で最新のファーマーズファッションに身を包んだ押切もえがロロンを収穫。「かなり特徴のある形なのですぐわかりました。意外に重くないですね(笑)」と語りながら早速試食を行った。「本当に美味しいですね。味わいがギュッと詰まっていて上品な味わい。栗のようなホクホクとした甘さが楽しめますよ」とご機嫌だった。
さらには押切がアドバイザーを務めたというロロンで作ったオリジナルスイーツも披露された。「名前は『食べ頃ロロンのスイートタルト』。スイーツにピッタリなものを探しました。ロロンの甘さとか食感にちなんだものです」と解説し、会場に訪れていた一般女性も「カボチャだけどカボチャじゃない新しい食感で滑らか。上品な甘さもあって凄く美味しかったです」と絶賛していた。
プロ野球選手の野間口貴彦投手(巨人)との破局報道があったばかりの押切。「少しは落ち着きましたか?」という問いかけには、無言ながらも笑顔で会場を後にした。