トヨタ自動車は13日、2ボックスカー「オーリス」を一部改良し、販売を開始した。価格は、162万2000円から233万1000円。なお、今回のマイナーチェンジによりエコカー減税の対象グレードが拡大されている。
今回のマイナーチェンジは、1.8L車に新世代エンジン動弁機構「バルブマチック」を新たに採用するとともに、パドルシフトの標準装備(「RS」を除く)や、6速マニュアルトランスミッションを搭載した「RS」グレードを新たに設定した。
外観は、エンジンフード、ヘッドランプ、フロントのグリル・バンパー・スポイラー、リヤのコンビネーションランプ・バンパー、アルミホイールのデザインを変更。ボディカラーは、新色としてシルバーメタリック・グレーメタリック・ブルーメタリック・コバルトブルーメタリックを追加し、全7色を設定した。
また、一部グレードに内装色に明るく上品なグレージュを設定し、サイドターンランプ付ドアミラー、左右独立温度コントロールフルオートエアコン(「150X」を除く)などを標準装備した。