フジテレビ"ノイタミナ"ほかにて放送中のTVアニメ『東京マグニチュード8.0』だが、第1弾の東京消防庁、第2弾の陸上自衛隊に続き、今度は「内閣府(防災担当)」とのタイアップが決定し、「防災対策ポスター」が制作された。

こちらが完成したタイアップポスターのイメージ

30年以内にマグニチュード7以上の大地震が70%以上の確率で起こると言われている首都・東京。アニメは東京にマグニチュード8の大地震が起こり、お台場で大地震に遭遇した主人公たちが、自宅のある世田谷まで向う物語となっている。

そしてこのたび、来る9月1日の「防災の日」、8月30日~9月5日の「防災週間」に向け、「内閣府(防災担当)」と『東京マグニチュード8.0』が協力し、防災意識を向上させる取り組みが決定した。内閣府(防災担当)は「防災の日・防災週間」の告知の一環として、『東京マグニチュード8.0』のビジュアルを使用した防災ポスターを制作。毎年の恒例となっている防災ポスターコンクールの募集と合わせ、全国に約2,000枚のポスターを掲出される。

さらに「防災の日」に合わせて改訂版が発売される「震災時帰宅支援マップ」(昭文社刊)と書店における共同告知展開も決定。主人公3人が東京・お台場から自宅へ歩いて帰る『東京マグニチュード8.0』が、「震災時に歩いて帰宅を支援する地図」の協力を得て防災意識の向上をアピールする。こちらは8月20日の発売で、価格は840円となる。

TVアニメ『東京マグニチュード8.0』は、毎週木曜24時45分よりフジテレビ"ノイタミナ"ほかにて放送中。

(C)東京マグニチュード8.0製作委員会