デルタ航空は4日、成田国際空港とニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)を結ぶ直行便の運航を開始した。同線は、ボーイング777 - 200ER型機(ビジネスクラス50席、エコノミークラス218席、計268席)にて運航される。

運航便のスケジュールは、NW798 / DL3798便が、成田を15時25分に出発、ニューヨーク(JFK)に15時05分到着、NW799 / DL3799便がニューヨーク(JFK)を13:50分に出発、成田に翌日17時00分到着となる。運航日は毎日。

同社日本支社長、ジェフリー・バーニアー氏は「今回、かねてよりお客様から強いご要望をいただいておりました成田 - ニューヨーク直行便を開始することができ、大変嬉しく思います。ニューヨークはデルタ航空が強みを持つ拠点であり、日本のお客様の旅行先として常に高い人気を誇る都市。デルタの二つのハブであるニューヨークと成田を結ぶことで、日本のお客様に対して利便性の高い直行便サービスを、アジア各国のお客様とニューヨークからのお客様にはスムースな乗り継ぎ便をご提供できるようになります」と述べている。