ゴーヤーとリンゴのさっぱりスムージー

材料(1杯分)
ゴーヤー1/4本 塩少量 / リンゴ1/2個 / レモン汁少量 / プレーンヨーグルト100cc / 蜂蜜大さじ1 / 水30cc

1.ゴーヤーは種を取り除き、薄くスライスする。苦味をおさえるために、軽く塩もみしておこう。水気を切ったらラップで包み、冷凍庫へ。
2.リンゴもスライスし、色止めで少量レモン汁を振ってラップで包んで冷凍庫へ入れておく。
3.ミキサーに1と2、プレーンヨーグルト、蜂蜜、水を入れて攪拌。

「ジュースにゴーヤー!?!?」と思われるかもしれないが、塩もみ効果とリンゴを加えていることで、驚くほど飲みやすくなる。沖縄では屋台でリンゴ入りのゴーヤージュースが売られているが、ここではヨーグルトをプラスして、飲み応えをアップ。朝食の代わりにもない満足感が得られる。

意外においしいトマトスムージー

材料(1杯分)
ミニトマト10個 / プレーンヨーグルト50cc / 牛乳50cc / 蜂蜜大さじ1.5

1.ミニトマトはラップで包んで冷凍庫に入れておく。
2.凍らせたミニトマトは皮が剥きやすくなるので、時間がある場合は皮をむこう。
3.ミキサーにミニトマト、ヨーグルト、牛乳、蜂蜜を入れて攪拌。

このレシピではフルーツを使っていないが、通常のトマトと異なりミニトマトには凝縮感のある甘みがあってフルーツのよう。他のレシピよりやや蜂蜜を多くしており、これにより野菜特有の青臭さがおさえられる。

スムージーをつくる時の注意点として、液体分が少ないとミキサーの歯が回転しにくいので、時々ミキサーをゆすって全体を混ぜると良い。それでも回転しない場合は、少量の水を加えよう。

スムージーに使う果物は冷凍なので、安い時に買いだめして冷凍しておけばよい。健康的なだけではなく、経済的なドリンクでもあるのだ。今回紹介したレシピ以外に、イチゴやキウイフルーツ、オレンジなど、好みのフルーツをヨーグルトや牛乳とあわせるだけでも立派なスムージーになる。色々な組み合わせを試してみて、"マイレシピ"をつくってみてほしい。