酒の卸小売業サンムーンが、昨年12月から販売しているオリジナルリキュール「京都赤酒ばくだん」が話題を集めているという。大阪市内や京都市内の酒店で販売されているほか、同社Webサイトにて全国発送しており、1本より購入可能。720ml瓶入りでアルコール度数は20度、価格は1,930円。
同社によれば、"ばくだん"とは赤くて甘いソーダ割りのカクテルのこと。50年ほど前から京都の下町では老若男女問わず愛飲されており、現在もお好み焼き屋などのメニューにあるという。京都育ちの社長らが、全国でも"ばくだん"を手軽に味わってもらいたいという思いから、リキュール「京都赤酒ばくだん」を企画・商品化したとのこと。
同商品は、夕焼け空を連想させる鮮やかな赤い色のリキュールで、味わいは駄菓子屋の粉末葡萄ジュースのような懐かしさがあるという。口当たりはソフトで飲みやすいが、飲み過ぎるとネーミングの通りに酔いがドカン! とくるので注意が必要とのことだ。
飲み方は水割り・お湯割り・ジュース割り・オンザロックなどで楽しめるが、王道は甘さをひきたてるソーダ割り。また、同社Webサイトでは「ショットガンスタイル」などの飲み方も提案されている。お好み焼きのほか、焼き魚、煮物などの家庭料理や居酒屋料理、スパイスの効いた料理にも合うとのこと。