映画『ウォーリー』のDVD発売記念イベントが21日、東京・お台場で行われ、映画のテーマでもある"キミはボクのタカラモノ"にちなみ、大親友でお互いが宝物でもあるというタレントの木下優樹菜とギャル曽根が出席した。

『ウォーリー』のDVD発売記念イベントに出席した木下優樹菜(左)とギャル曽根

22日に発売されるピクサー製作のディズニーアニメ『ウォーリー』は、昨年12月から日本で劇場公開され、正月映画ナンバー1の興行収入を記録した大ヒット映画。今年2月に行われた第81回米アカデミー賞でも、長編アニメ賞を受賞して話題を呼んだ。物語は29世紀の荒れ果てた地球を舞台に、一人ぼっちで地球を掃除し続けるごみ処理ロボットのウォーリー、そしてある日地球にやってきた最新型ロボット、イヴの純粋な恋を描く。

普段からペアルックなどを着るという木下とギャル曽根が、この日は色違いながらも同じワンピース姿で登場。「チョリース!」と木下のお馴染みの挨拶でスタートし、「作品の中で太った人間が出てくるんですけど、今も楽をする人が多くなってるじゃないですか。そういうことを含めてメッセージ性のある映画っすね。それとウォーリーがイヴといつ手を繋ぐのかドキドキしながら見ました」と感想を述べた。一方のギャル曽根は「私も純愛したい! 出会いが全くないんです」と告白すると、「食べ物が恋人でいいじゃないっすか」と木下。さらに「一緒にしゃぶしゃぶの食べ放題に行った時、50人前食べて、お店の人から事前に連絡下さいって怒られてました。爆笑っすね。半端ないっす(笑)」と呆れながら、ギャル曽根の大食いを打ち明けていた。

ウォーリー(中央)の存在に驚く木下とギャル曽根

木下優樹菜&ギャル曽根 フォトコレクション

DVD『ウォーリー』は現在発売中。