レゴスタジアムは、レゴ社公認のレゴモデルビルダー直江和由さんがプロデュースしたレゴの展示館。

中にはレゴで作られた精巧な作品の数々や、レゴグッズの売り場などがあり、特に展示作品は「え!? 本当にレゴなの?」と驚くほど見事なものばかり。

レゴで再現された渋谷駅前の様子

よく見るとちゃんとハチ公の銅像もある

レゴで出来た街を走り抜ける新幹線ももちろんレゴ製

こちらは浅草。どうやってその形をレゴで作るんだ、とツッコみたくなる

六本木ヒルズ、奥にはフジテレビ社屋が。遠景からの写真だと言われたら納得してしまいそうな完成度

そしてさらに、3月28日からレゴスタジアムの中に設置された「NASU宇宙センター」も見逃せないポイントです。……そういうネーミングセンス、嫌いじゃないぜ?

発想の勝利

名前はともかく、展示されているレゴのスペースシャトルはぜひ一度はご覧いただきたい出来の良さ

……と、ここで本館をプロデュースされた直江さんご本人が、レゴタワーのイベント日ということもあって来園されていたので、少しお話を伺いました。

アジアで1人しかいないというレゴモデルビルダーはレゴファンの憧れの的

――本日、レゴタワーの世界記録更新の瞬間をご覧なっていかがでしたか?

直江さん「世界記録というのももちろん凄いことですが、それだけではなく、今回の日本のレゴタワーがこれまでのタワーの中で見た目にも一番美しいと思います。色とりどりのレゴブロックをうまく使っていますね。

――直江さんご自身は、今後どのようなレゴ作品を作っていきたいと考えられていますか?

直江さん「作品として"凄い"だけでなく、それを見た人が自分でも遊んでみたい、作ってみたいと思ってもらえるようなものを作っていきたいですね。実はこうした大がかりな作品というのは、まずコンピューターで設計図を作り、デザイナーがそれをもとにブロックの色などを指定して作ることが多いんです。使用するブロックも専用の特殊なものだったりします。でもそれだと一般の方には作れませんよね。レゴスタジアムではブロックもなるべく市販のものを使い、設計図も作らずに、写真などを見ながら作品を作るようにしています。

――レゴの魅力とは何でしょう?

直江さん「思ったものを何でも形にできる、ということですね。子どもが使えば感性が磨かれていきますし、また大人になっても楽しめるすばらしいものだと思います」

ちなみに、無事ギネス記録を更新したレゴタワーはあの後すぐに撤去されてしまったようで、もう見ることはできません……。

ちょっと残念ではありますが、那須ハイランドパークでは4月25日から新アトラクション「屋内型アドベンチャーコースター『SHINPI』が稼働するなど、開園30周年を迎えてさらなる新展開を見せるとのこと。

レゴファンはもちろん、そうでない方もぜひ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。