最近、恋愛に消極的な"草食男子"という定義も出てきたように、恋愛に対して淡々とした態度をとる男性が増えてきているよう。だからといって、女性からバレンタインデーのチョコレートをもらっているのに、ホワイトデーのお返しをしないというのは、男性としての品格を問われるだろう。
男性の異性とのコミュニケーション力アップを目指す「花婿学校」の大橋清朗代表も、ホワイトデーを「日常のコミュニケーションを円滑にするマナー」と定義づけた上で、「たとえ義理チョコでもバレンタインチョコをもらったのに、ホワイトデーなんてないかのように振舞うのはちょっと情けない気がします。お返しなんて面倒だと思っている男性も多いと思いますが、それならチョコをもらったときに断る、あるいは『お返しはないよ~』とはっきり宣言した方がいいですよ。」と話す。
今回は、大橋代表に"草食男子"でもさりげなくできる、ホワイトデーのお返しテクニックを伝授してもらった。
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花婿学校 大橋清朗代表 プロフィール
かつてモテない自分に嫌気がさし、人との関わりを持とうとしなかったという大橋代表。しかし、このままでは人生は変わらないと、自ら内面と外見を改造し"モテ男"へ。その経験を活かし、未婚男性の魅力アップが「未婚化晩婚化少子化問題」の最も実効性の高い解決策になると考え、5年前に未婚男性が異性とのコミュニケーション力アップを目指す「花婿学校」を開校した。講座は評判を呼んで受講生が全国から殺到し、そのほか大手結婚情報サービス、全国の結婚相談所、行政などでの講演、セミナーの実績を上げている。最近は未婚男性だけでなく未婚女性への支援にも力を入れているという。4月18日、5月16日、6月20日の各日18:30~20:00には、工学院大学・朝日カレッジの講座『婚活のススメ 自分らしい結婚のために』において講師を務める。全3回で受講料は9,000円。未婚の20代~40代男女が対象。申し込み方法など詳しくはこちら。