NHKは8日、今年の9月28日より放送スタートする連続テレビ小説が『ウェルかめ』に決まったと発表した。

東京で出版社に入社したものの、いきなりリストラされ、故郷・徳島のローカル出版社に再就職したヒロインが、ウミガメを研究している青年に出会うことで家族や故郷と向き合うようになり、成長していく姿を描く物語。舞台となる徳島県の美波町は、アカウミガメが産卵のために上陸する地として知られ、サーフィンもさかんな海辺の町だ。同局チーフプロデューサーの六山浩一氏は「厳しくも喜びに満ちた大きな海のようなドラマをさわやかに描きます。なにごとにも一生懸命なヒロイン、阿波踊り好きの母、トラブルメーカーの父、編集部やウミガメ研究者らのユニークなキャラクターが織りなすドラマを楽しんでいただきたい」とコメント。脚本は、『バッテリー』(NHK総合 2008年)、『奇跡の動物園~旭山動物園』(フジテレビ系 2006年)などを手がけた相良敦子氏が担当。「美波町の砂浜の温かさに包まれながら、家族・恋・友情も賑やかにからめて、そこぬけに愉快な物語を紡いでいきたいと思います」と意欲を語っている。

なお、ヒロインはオーディションで選考し、4月までに発表される。