パソコン用アクセサリの専門メーカーであるシグマA・P・O システム販売はこのほど、ブルートレインのヘッドマークを図案化した円形マウスパッド「マウスペット」を発表した。同商品は、直径175mm、厚さ0.3mmと超薄型。レーザー式・光学式・ボール式など、ほぼすべてのマウスで使用可能という。裏は微粘着面となっており、再剥離タイプのステッカーとしても使える。微粘着面は水洗いで何度でも使用できるとのこと。
ブルートレインシリーズの図柄は「あけぼの」「あさかぜ」「富士」「はくつる」「はやぶさ」「北陸」「出雲」「みずほ」「日本海」「さくら」「瀬戸」「ゆうづる」の16種類。「部屋のインテリアや、自転車のフロントに装着するなど、鉄道ファンならではの楽しみ方も可能です」(同社)。
パッケージの裏には、ブルートレインの誕生から引退までのエピソードに関する解説が印刷されている。ブルートレインヘッドマークの販売は鉄道模型の卸売り・企画で知られる宮沢模型が手がけ、9月下旬発売予定。価格はオープンプライスで、予想売価は1,980円前後とのことだ。なお、過去にシグマA・P・O システム販売が手がけた中には、カップ麺や牛丼、ラーメン、ポスト、やかんなどのデザインをモチーフとしたマウスパッドもある。